もくじ
【2019年参院選】日本維新の会が選挙公約「創れ、新たな日本のかたち 目指せ、もっと自由で安心な社会」を発表
1. 身を切る改革・徹底行革、国会改革
2. 規制改革・成長戦略・経済政策
3. 教育・子ども支援、女性がくらしやすい社会
4. 働き方・社会保障制度改革
5. 震災復興、エネルギー政策
6. 憲法改正
7. 統治機構改革
8. 外交・安全保障
日本維新の会は、地方で出来ることは地方自治体に権限を移し、民間で出来る事は民間に任せ、 国は外交・安全保障等、やるべきことに絞ることで小さく効果的・効率的な政府を目指しています
として、具体的には議員報酬・議員定数の3割カットや、国家公務員の人員削減・人件費2割カットなどを掲げているニャ。
米中貿易摩擦や英国の EU 離脱など世界経済 にかげりが見える中で今必要なのはGDPの6割を占める民間消費を上向かせる経済政策であり、 消費の抑制となる消費税増税ではありません
と指摘した上で、消費増税を凍結し、規制緩和による経済成長で財政再建を行うと主張しています。
負担と受益に不公平が生じないように、年金制度は賦課方式から積立方式へ長期的に移行します
と訴えているヨ。
現役世代が納める保険料を年金受給者への支払いにあてるのが現在の「賦課方式」で、自分で将来の年金を積み立てるのが「積立方式」だネ。
各党に具体的改正項目の速やかな提案を促し、維新が衆参両院の憲法審査会をリード
と積極的や。改正項目としては「教育無償化」「統治機構改革」「憲法裁判所設置」を掲げとるで。
憲法9条改正については、
9条議論の前提として国立追悼施設の整備やインテリジェンスの創設
を主張してんねんけど、9条改正そのものには反対しとらんで。
政権を担える政党として現実的な外交と安全保障政策を展開する
とした上で、安全保障法制については、
集団的自衛権行使の要件を厳格化。日本周辺の米軍防護に限定
と訴えておる。他の野党が廃止を訴えているのと比べれば現実路線じゃのう。
普天間基地については「負担軽減」と指摘するのみで、政府が進める辺野古への移設については言及しておらん。
他の野党が安倍政権との対決姿勢を鮮明にしているのに対して、日本維新の会は「是々非々」路線が特徴ですね。
【朝刊比較】5紙の1面記事&社説一覧
朝日新聞
- 諫早「開門せず」確定 漁業者が敗訴 最高裁2訴訟
- かんぽ顧客、不利益2.3万件 3100件受給できず 保険乗り換え
- 習氏、来春に国賓訪日 「正恩氏に首相の会談意欲伝達」 首脳会談
- G20大阪、きょう開幕
社説はこちらです!
毎日新聞
- 日中首脳会談 習氏、来春国賓来日 首相「日中、正常軌道に」
- G20 きょう開幕
- 諫早湾干拓事業 開門、最高裁認めず 漁業者敗訴 初の判断確定
- 「新しい国」の行方 2019参院選/3(その1) 復興五輪、実感遠く
社説はこっちよ。
日経新聞
社説はこれだヨ。
読売新聞
- 習氏、来春に国賓で再来日へ…日中首脳が一致
- 諫早「開門せず」確定…最高裁、漁業者上告棄却
- 新契約結べない、保険金受け取れず…かんぽ生命の不適切契約
- G20きょう開幕 米中摩擦緩和焦点
社説はこれじゃ。
産経新聞
- 日中首脳会談 習近平氏、来春の国賓招請を受諾
- 諫早開門認めぬ判決が確定 最高裁、開門の是非めぐり初の決定
- かんぽ1.9万件 再契約できず 不適切販売 健康の悪化理由に
- G20 きょう開幕
社説はこれやねん!
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