もくじ

登場キャラクター紹介

サプリ先生

新聞を読み比べるのが生き甲斐。
「中の人」の年齢・性別・職業などはベールに包まれている。


レフト

サプリ先生の助手(ネコ)。なぜ飛んでいるかは謎。政治スタンスは「リベラル」「左派」。


サプリ先生の助手(ネコ)。なぜ飛んでいるかは謎。政治スタンスは「保守」「右派」。


アサヒちゃん

朝日新聞を教科書に勉強中の女子高生。「報道機関の使命は権力の監視」が持論。


マイさん

毎日新聞がイチオシの主婦。家計簿をつけるのが日課ゆえ、政府の文書管理をめぐる不祥事は特に許せない。


ケイくん

日経新聞を「マニュアル」とするビジネスマン。海外育ちの日米ハーフ。「リベラル対保守」という対立からは距離を置く。


ヨミじいさん

読売新聞を愛読する老人。若かりし頃は「リベラル」だったが、様々な人生経験と共に「保守」路線へ転向したらしい。


サンちゃん

産経新聞を熱烈に支持する関西人大学生。憲法改正に意欲を燃やす。韓国と朝日新聞が大嫌い。

メディアの利便性の裏にひそむ「フィルターバブル」という問題

インターネットが普及・発展し、様々なニュースメディアが台頭するいま、世の中のニュースの流通の仕方は多様になりました。
時代の変化についていくのがやっとじゃ。新聞をスマホでも見られるようになったのは便利じゃが・・もっと違う意味で大きな変化が起きておるんじゃな?
新聞社やテレビ局といった従来からの報道機関が作った記事やニュースが、様々なインターネットメディアを通じて人々のもとに届くようになったわ。
年齢や性別、過去の検索履歴など様々な情報をもとに、ユーザーに「最適化」したニュースを届けるニュースアプリはもはや当たり前になったヨ。
ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSを通じて、誰もが情報を発信できるようになった変化も大きいですね!
新聞やテレビといった既存の報道機関を見なくても、自分の興味を満たす情報は得られる時代やで。便利な世の中になったもんや!
こうしたメディア環境の変化は利便性をもたらした一方で、「フィルターバブル」という新たな問題も浮上しています。
「フィルターバブル」って何のことかニャ?
ウィキペディアによると、

インターネットの検索サイトが提供するアルゴリズムが、各ユーザーが見たくないような情報を遮断する機能」(フィルター)のせいで、まるで「泡」(バブル)の中に包まれたように、自分が見たい情報しか見えなくなること

という意味だニャ。

つまり、個人の「好み」に沿った情報ばかりに囲まれてしまって、興味がない情報や反対意見に触れづらくなっている、ということです。
同じ社会を構成する1人1人が、全く異なる情報空間に生きているとしたら・・大げさかもしれませんが、社会の「分断」をもたらしかねない課題だと思います。

「ドラえもん」に学ぶ「メディアリテラシー」

突然ですが、みなさん「ドラえもん」は知ってますね?
想像してください。しずかちゃんが「のび太さん、一緒に勉強しましょう」と言ったら、どうでしょうか?
しずかちゃんなら言いそうなセリフよね。のび太くんは、勉強そのものには魅力はないけど、きっとしずかちゃんに誘われて喜ぶはずよ。
そうですね。このやりとりには、違和感はありません。
では、もしジャイアンが「おいのび太、一緒に勉強しようぜ」と言ってきたらどうでしょうか?
ジャイアンが勉強に誘ってくるなんて、不自然です。何か裏があるんじゃないかと疑います!
その通りですね!
つまり、その人のキャラクターから、たとえ同じ発言内容であっても、その受け止められ方は全く異なるわけです。
もう1つ。もしスネ夫が「のび太、うちに遊びに来いよ」と誘ってきたとしたら・・どんな展開を想像しますか?
うーん・・スネ夫の自宅にある、なにか「高価なもの」の自慢話を聞かされる予感がするで。
その通りですね。
つまり、その人の過去の言動から、きっとこういうことになるだろう、と想像が働くわけです。
さて、アメリカ育ちのケイくんは、ここまでの話は理解できましたか?
「ドラえもん」っていうアニメがあることは知ってたけど、ちゃんと見たことないんだよネ。だから先生の質問には正直ピンとこなかったヨ。
でも今のやりとりを聞いていて、「ドラえもん」の登場人物は、名前だけじゃなくてその性格までよく知られているっていうことがわかったヨ。
ところで、なんでいきなり「ドラえもん」の話なのかニャ?
みなさんに伝えたいのは、「ドラえもん」のキャラクターにそれぞれ特徴があるように、新聞社にもそれぞれ特徴がある、ということです。
なるほどのう。
例えば、同じ情報であっても、どの新聞社が発しているかによって意味合いが異なる、ということじゃな?
その通りです!
新聞社には「社説」があり、様々なテーマについて自社のスタンスを表明しています。
新聞社ごとの特徴を知った上で記事を読み比べていれば、「ドラえもん」のキャラクターの発言から言葉以上の状況を類推できるように、ニュースをめぐる多種多様な情報を得ることができます
例えば、安倍政権と考えが近い産経新聞や読売新聞が政府を批判していたら、「政府はよっぽど悪いことをしたのかな」って想像できるニャー。
逆に、政権批判色が強い朝日新聞「だけ」が何かを取り上げていても、「ちょと話半分に聞いておいた方がいいかも」って気をつけることもできるニャ!

いま、新聞を読み比べる意味

言ってる意味はよくわかります!
私は朝日新聞を教科書だと思って勉強していますが、それ以外の新聞が同じニュースをどんな風に報じているのか、興味はあります。
たしかに、その通りね。
ちなみに私のイチオシは毎日新聞よ。だけど・・とても忙しくて、日々いろんな新聞を読み比べることなんて実際には難しいわ。
仕事をリタイヤして時間がたっぷりあるワシなら、自宅で読売新聞を読む以外に、図書館に行って他の新聞を読み比べることはできるがのう・・。
ビジネスマンの僕にとっては、経済に関わるニュースが充実している日経新聞がマニュアルのようなものだヨ。
それ以外の新聞を読むことに時間をさくのは正直コスパが悪いヨ。
俺は、愛する産経新聞を読んでれば十分やわ。
新聞をいくつも読み比べとったら、貴重な1日があっという間に終わってしまうで!
その通りですよね。
新聞を読み比べることの意義が理解できても、忙しくて実際に実行するのは難しいと思います。
そこで、みんなの出番です!
アサヒちゃんは朝日新聞、マイさんは毎日新聞、ケイくんは日経新聞、ヨミじいさんは読売新聞、サンちゃんは産経新聞と、それぞれ好きな新聞が分かれてますね。
みんながそれぞれの紙面を持ち寄ってくれれば、貴重な読み比べ体験ができますね?
5人のやりとりを、このサイトを通じてマンガ形式で見てもらうんだニャ?
それによって、メディアの発信する情報を見極める場を提供したい、ということだニャ!
サイトが掲げる「マンガで読み解く実践的メディアリテラシー」というのは、そういうことだニャ!
その通りです!
そして、新聞社の個性は社説だけではなくて、1面にどんな記事を載せるのか、にも色濃く反映されます。
そこで、このサイトでは日々、5つの新聞社の1面記事と社説を一覧で掲載していきます

メディア「サプリ」に込めた思い

そして、もう1つ大事なメッセージを。
このサイトは、ユーザーのみなさんにとっての情報生活を「補完」するメディアです。
「補完」とはどういうことじゃ?
最初にお話ししたように、アプリやSNSなど、ニュースを得る手段は多様化しています。
一方で、そうしたメディアには、「フィルターバブル」という問題もはらんでいます。
そこで、偏ってしまいがちな情報生活をサポートする「サプリメント」のような存在になりたい、ということです。
だから「メディアサプリ」なんですね!
だから「サプリメント」みたいな着ぐるみをかぶっているのね・・
着ぐるみだったんんだね・・「中の人」が誰か、正直気になるヨ。
まあまあ、「中の人」のことはそっとしておいてやろうや。
ニュースを読み比べるだけじゃなく、ニュースで使われる用語の解説もしていくニャ!
ニュースを読み解くだけじゃなく、新聞やテレビ、ウェブメディアで働く人へのインタビューなどを通じて、メディアの現場のことも発信していきたいニャ!
このメンバーで発信していく「メディアサプリ」。
みなさん、どうぞよろしくお願いします!

コンテンツのご紹介

1. 朝刊読み比べ

「リベラル」メディアの朝日新聞・毎日新聞。「保守」メディアの読売新聞・産経新聞。こうした左右対立とは距離を置きつつ、経済界とのつながりが深い日経新聞。

日本に広く流通している主要5新聞は、それぞれのポジションから情報発信をしているため、同じ出来事に対しても報じ方に差があります。特定の新聞だけを読めば、情報生活が偏ることは必至です。しかし裏を返せば、5紙の報道を読み比べれば、多様な価値観に触れることができます。

そこで、新聞社の主義主張が特に色濃く反映される「1面」と「社説」を定点観測することで、情報の偏りを防ぐとともに、物事を複眼的な視点から考える力を養います

2. 賛否両論

意見が対立する重大なテーマについて、賛成・反対それぞれの立場からの主な主張、これまでの経緯、新聞社のスタンスなどをまとめまていす。

3. メディアの現場

新聞だけでなくテレビ、ウェブなど様々な媒体のメディアを観察し、新たな事例や注目すべき記事などを紹介します。
また、インタビュー記事を通じて、メディアの現場の実態をお伝えします。

4. ニュース用語解説

新聞記事やテレビニュースで当たり前のように出てくる様々な用語を解説します。

運営者概要

サイト企画・運営

運営会社 MediaWatchJapan株式会社
設立年月 2015年9月
事業内容 WEBメディアの企画・運営
連絡先 info@mediasapuri.jp

開発・運用

運営会社 ハーチ株式会社
設立年月 2015年12月
事業内容 WEBメディアの企画・運営
運営メディア ・社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD
・日本最大級の民泊情報サイト「MINPAKU.Biz
・英語学習支援ポータルサイト「English Hub
・家事代行サービス比較サイト「カジフル
・クラフトビール総合情報ポータルサイト「My CRAFT BEER
・言論比較型ニュースメディア「メディアサプリ
・不動産投資ポータルサイト「HEDGE GUIDE
連絡先 info@harch.jp