「有効求人倍率」とは、仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す。
厚生労働省によると今年10月の有効求人倍率は1.55倍で、1974年の1.64倍以来、43年9か月ぶりの高水準となった。都道府県別では、最高は東京都の2.10倍で、最低は北海道と沖縄県の1.14倍だった。13か月連続ですべての都道府県で1倍以上になった。