沖縄県議会の本会議で、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設について賛否を問う県民投票の条例案が採決され、賛成多数で可決された。これを受けて沖縄県は、条例を公布してから6か月以内に県民投票を実施することになる。
県内の一部の自治体は県民投票に反対の姿勢を示していて、今後の調整が焦点となる。