働き方改革関連法案をめぐり、自民・公明両党と日本維新の会、希望の党の4党は、働いた「時間」ではなく「成果」で評価するために高収入の一部専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」について、対象になった労働者がその後、制度から離脱することも可能だと明確にする修正を行うことで合意した。
4党は修正案を共同で国会に提出し、今国会での成立を目指す方針。