TPP(=環太平洋パートナーシップ協定)の国会承認を求める議案が、衆議院本会議で自民・公明両党と日本維新の会、希望の党などの賛成多数で可決された。
条約の承認案は憲法で定められた「衆議院の優越」で、参議院で採決が行われない場合でも30日が経過すれば自然承認となるため、来月20日までの今の国会の会期内に承認されることが確実になった。