中国共産党は新しい最高指導部7人を選出し、習主席をトップとする2期目の指導部が発足した。選ばれた最高指導部の7人は「チャイナ・セブン」とも言われ、中国共産党の意思決定を担う。習近平国家主席と李克強首相の2人は再選されたが、新たに選晴れた残り5人の中に若手の起用はなく、5年の任期を終えた後も習主席が3期目もトップを務める見通しが強まった。