10月22日の投票まで12日間の選挙戦がスタートした。定数は前回よりも10減り、小選挙区289と比例代表176の合計465議席をめぐって争われる。
過半数は233議席。
与党側が17ある常任委員会すべてで委員長を出したうえで半数の委員を確保できる「安定多数」は244議席。
常任委員会のすべてで委員長を出したうえで過半数の委員を確保できる「絶対安定多数」が261議席。
参議院で否決された法案の再可決や、憲法改正の発議に必要となる「3分の2」は310議席。