発射した飛翔体について、アメリカ太平洋軍は「短距離の弾道ミサイル3発を発射し、2発は約250キロ飛行し」と分析しているのに対し、韓国軍は「改良型のロケット弾数発」と分析している。
北朝鮮は米韓合同軍事演習に反発姿勢を示したものとみられるが、射程が短いことなどから、アメリカの出方を見極めるために抑制的な行動にとどめている可能性もあるとみられる。