稲田防衛大臣は、南スーダンに派遣されていた自衛隊のPKO部隊の「日報」をめぐる問題の調査結果を公表した上で「防衛省・自衛隊を指揮・監督する防衛大臣としてその責任を痛感している。防衛大臣としての職を辞することとした。先ほど、安倍総理大臣に辞表を提出し、了承された」と述べた。
防衛省の事務方トップの黒江事務次官、陸上自衛隊トップの岡部陸上幕僚長も辞職することとなった。