国連の安全保障理事会は北朝鮮による14日の弾道ミサイル発射を非難する報道機関むけの声明を発表した。声明では、すべての国連加盟国に対して北朝鮮への制裁の実施を求めた。
これに対して北朝鮮は、ミサイル発射は「自主権」だと主張し「安保理の声明を全面的に排撃する」とする談話を出し反発。「核兵器と核攻撃手段をより多く作り必要な実験の準備をさらに進める」として、核・ミサイル開発を進める姿勢を示した。