南スーダンのPKO部隊の活動を記録した「日報」のデータをめぐり、防衛省はこれまで陸上自衛隊は破棄し、その後別の部署で見つかったとして公開した経緯がある。しかし、実際には日報のデータが陸上自衛隊によって保管されていた、と報じられた。稲田大臣は徹底した調査を指示するとともに、自らの責任で改善したいと述べ、野党が求める辞任を否定した。