内閣府が発表した速報値。前の3か月と比べて実質で+0.2%、年率換算で+1.0%となり、4期連続でプラス成長を維持した。ただ、「輸出」や「設備投資」はプラスとなった一方、GDPの6割を占める「個人消費」は1年ぶりのマイナスとなった。去年1年間を通したGDPは実質で+1.0%、名目で+1.3%となった。