日本共産党は15日〜18日にかけて、最高意思決定機関である党大会を3年ぶりに開き、活動指針である大会決議を採択した。決議では「安倍政権を打倒し、自民党政治を終わらせ、野党連合政権をつくろう」などと訴え、これまで共産党が掲げてきた自民党と個別に対峙する路線から、民進党など他の野党との共闘路線へと方針転換した。