韓国のユン・ビョンセ外相は「外国公館の前に造形物を設置するのは国際関係や儀礼上、望ましくないのが一般的だ」「設置場所の問題についてはわれわれがさらに知恵を集める必要があるのではないか」などと述べ、慰安婦問題を象徴する「少女像」が韓国・プサンの日本総領事館の前に設置されたことについて、不適切だとの認識を示した。