重点政策として「自主憲法の制定」を筆頭に以下の4つを掲げています。
- 自主憲法の制定
- 消費税マイレージ制度の導入
- 敵基地攻撃能力の保有
- 被災者の自立を徹底支援
この中で「消費税マイレージ制度」とは「消費税を払うとマイルが貯まって、65歳を超えた時に還付される制度」とし、「徴収時は低所得者も高所得者も一律となってしまう消費税の逆進性の問題を、受け取り時に解決できる画期的な考え方である」とアピールしています。
主要な争点における日本のこころの主張は以下の通りです。
アベノミクス「継続」
公約の中に直接「アベノミクス」への言及はありませんが、中野代表は「アベノミクスを継続すべき」と述べています(10月8日のフジテレビ「新報道2001」党首討論にて)。
消費税率10%への引き上げ「当分の間停止」
消費税の再増税を当分の間停止する
としています。
安全保障関連法:支持
法律が成立した時には
我が国の安全保障体制を大いに前進させた平和安全保障法の成立により緊迫する東アジア情勢にも的確な対応が可能となると評価できます
と評価しました。
党の「基本政策」でも
個別的・集団的自衛権行使の要件を明確化する安全保障基本法制の整備を注視する
としています。やや判りにくいですが、支持する立場です。
憲法9条に自衛隊明記:支持
日本のこころ 「日本国憲法」草案では
主権と独立を守り、国際的な平和活動に協力するため、軍を保持する
としています。
普天間基地の辺野古移設:推進
「重点政策(公約)」や「政策実例(基本政策)」で言及はありませんが、従来から辺野古への移設を推進する立場です。
原発「多様で安定したベストミックスを実現」
安全性が確認された原発は再稼働し、再生可能エネルギーの開発も進め、多様で安定したエネルギーのベストミックスを実現する
と主張しています。
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