衆参それぞれで国会閉会中に審議を行う「閉会中審査」が行われ、南スーダンに派遣された自衛隊のPKO部隊の日報をめぐる問題について議論が行われた。
焦点となっている当時の稲田防衛大臣の関与の有無について、小野寺防衛大臣は「『(大臣への報告が)ない』という人は明確に終始一貫しており、『(大臣へ報告)したかもしれない』という人は、二転三転し曖昧なこところもあった」などと説明した。
民進党など野党側は、審議への稲田元大臣の出席を求めたが、与党側が認めず、稲田氏が不在の中での審議となった。
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