私のイチオシ・毎日新聞は、
戦後の日本外交は、安全保障の土台である日米同盟基軸と国連中心の国際協調主義が2本柱だ。安倍政権で際立つのは、米国依存だろう(2019年7月5日社説より抜粋)と指摘しているわ。その上で、
国際社会の多くの問題の行方はなお米国の判断にかかっている。大統領がだれであれ日本外交にとって強固な日米同盟は不可欠だ。 同時に、米国一辺倒ではなく、周辺の大国である中露や不安定な北朝鮮と安定した関係をつくることも追求しなければならない(同上)と主張しているわ。アメリカ一辺倒じゃなくて、近隣諸国との外交にももっと力を入れるべき、という考えだわ。