私の教科書・朝日新聞は、皇室制度をめぐる議論に消極的な安倍総理について、
安倍氏は首相就任前、女性・女系天皇の誕生につながるおそれがあるとして、女性宮家に慎重な論考を発表している。その中で民主党政権を「拙速、お気軽」と批判したが、内閣を率いた後、自らは考えを示すことなく手をこまぬいてきた。首相が皇室制度を大切だと思うのなら、4年間に及ぶ不作為を反省したうえで、この課題から逃げずに、真摯にとり組む姿勢を示す必要がある(2016年10月16日社説より抜粋)
安倍政権がかたくなな態度をとり続けるのは、女性宮家が女性・女系天皇に道を開くことになりかねないと見るからだ。そうやって手をこまぬいているうちに、事態は抜き差しならないところに進みつつある。(2017年5月18日社説より抜粋)などと批判しています! 女系天皇に明確に賛成はしていませんが、それを避けようとする安倍総理や保守派の対案に疑問を呈しています。総じて、女系天皇に前向きなスタンスです!