僕のマニュアル・日経新聞は、
基礎的財政収支を確実に改善するために、この増税は避けて通れない(2018年6月16日社説より抜粋と指摘しているように、消費税率引き上げには賛成の立場だヨ。
今回の参院選で野党は消費増税にこぞって反対しているけど、これについてはどう見ているのかニャ?
野党各党が主張している「大企業や富裕層への増税」や、維新が主張している行政改革による財源確保については、
これだけで新政策や財政再建に十分な財源を調達できるだろうか(2019年7月13日社説より抜粋)と懐疑的だヨ。 また、安倍総理は7月3日の党首討論で、今後10年ぐらいはさらなる消費増税の必要はないと発言したけど、
本当に10%の先の消費増税なしで財政健全化が可能なのか。少子・高齢化が加速するなかで、負担増や給付抑制なしで社会保障制度の維持と財政健全化はできるのか(2019年7月13日社説より抜粋)と指摘しているヨ。さらなる消費増税も含めて、しっかり議論すべきといいう立場だネ。