エネルギー安全保障と地球温暖化対策、電気料金の安定の３つを満足させるうえで、日本にとって原子力は欠かせない電源だ（2016年8月31日社説より抜粋）と主張しているヨ。原発の再稼働については、
東日本大震災から続く電力の供給不安を拭うには、原発の着実な再稼働は欠かせない（2015年8月12日社説より抜粋）として積極的だネ。住民の避難計画が安全審査の対象外になっていることについては
防災対策にゴールはなく、再稼働後も国による不断の支援が欠かせない（2015年8月12日社説より抜粋）と対策の必要性を指摘しつつも、再稼働の前提とはしていないヨ。また、
活断層などの不安を抱え、老朽化して採算性の良くない原子炉を電力会社は積極的に廃止し、安全性が高い設備に更新するのが望ましい（2016年2月1日社説より抜粋）
基幹電源として使い続けるならどこかで新増設を考えなければならない（中略）議論を今から始めるべきではないか（2017年8月10日社説より抜粋）とし、原発の更新が望ましく、新設・増設の議論も始めるべきと訴えているヨ。