俺のバイブル・産経新聞は、
電力の安定供給を確保し、電気代の上昇を抑制して地球環境対策を進めるうえで原発は不可欠だ(2015年4月29日社説より抜粋)
と主張し、原発を今後も活用していくスタンスやで。「原発ゼロ」の主張に対しては、
具体策と説得力のある論拠を示せないままの原発ゼロ論は、社会に無用の混乱をまき散らす風評レベルの空虚な言説だ(2017年10月6日社説より抜粋)
原発の多様な利点には目を向けることなく、感情先行型のゼロリスク論の金縛りに甘んじていては大事な議論が進まない(中略)原発への思考停止こそ「国難」である(2017年10月18日社説より抜粋)
などと痛烈に批判してんねん。 再生可能エネルギーについては、
発電量が天候に左右され、コストも高い太陽光などの再生可能エネルギーは、原発の代替電源にはなり得ない。再生エネの拡大ばかりを唱えるようでは、責任ある政策には値しない(2016年6月27日社説より抜粋)
と一刀両断や! 原発の再稼働だけやなくて、
稼働開始から40年を経た高経年原発の運転を例外的に延長するだけでなく、建て替え、新建設なども欠かせない(2015年4月29日社説より抜粋)
として、新たな原発の建設を訴えとるで。また、「高温ガス炉」という次世代の原発の開発も推進すべきと主張しとるで。