俺のバイブル・産経新聞は、安保法制を
歴史的な政策転換として高く評価(2015年9月20日社説より抜粋)しとるで。中国や北朝鮮に対する抑止力を高めるためには、集団的自衛権の行使を容認して日米同盟を強化するのが不可欠やからな! 憲法解釈の変更という手法への批判に対しては、前例があると指摘して、
国家が当然に有している自衛権について、従来の解釈を曖昧にしてきたことが問題なのであり、それを正すのは当然である(2014年7月2日社説より抜粋)と反論しとるで。もっと言うとな、
日本の平和と安全を確かなものとするには本来、包括的に行使を認め、政府に判断の余地を与えておくのが望ましい(2014年4月6日社説より抜粋)
国の守りを根幹から整えるには、憲法改正の「一丁目一番地」といえる9条の改正に着手しなければならない。その必要性は安保法成立後も何ら変わらない(2015年11月3日社説より抜粋)などと訴えてんねん。つまり、集団的自衛権を限定的にではなく包括的に容認すべきとの立場やで! 安保法の廃止を訴える野党に対しては、
平和の追求とは全く逆の効果しかもたらすまい。廃止すれば日米同盟は確実に弱体化する。喜ぶのがどの国か分かりそうなものではないか(2016年7月9日社説より抜粋)と、痛烈に批判しとるで!