ことし5月に結成された希望の党は結党大会を開き、憲法9条の改正案を発表した。
改正案では、戦力の不保持などを定めた現行憲法の9条2項を削除した上で、自衛隊を明記した。また、シビリアンコントロール(文民統制)の規定を盛り込んだ。
また、同時に発表した基本政策では「憲法改正」のほか、「消費税増税の凍結」や「原発ゼロ」などを掲げている。