トランプ政権は、2016年のアメリカ大統領選挙にサイバー攻撃で干渉したなどとして、ロシアの情報機関など5つの団体や関係者19人に対して、アメリカ国内の資産を凍結するなどの制裁の対象に加えたと発表した。大統領選挙をめぐりトランプ政権がロシアに制裁を行うのは初めて。
これに対しロシア外務省は「アメリカは何の根拠もなく制裁を加えた」などと反発した。