TPP(=環太平洋パートナーシップ協定)の署名式がチリの首都サンティアゴ市で行われ、日本を含む11か国が参加し、各国の閣僚が署名した。
日本政府は、協定の国会承認を求める議案と関連法案を国会に提出し、今の国会での成立を目指す。今後、6か国が国内手続きを終えれば協定は発効する。
協定から離脱したアメリカは、すべての締約国の合意を得れば協定に加入できる。