政府の「月例経済報告」で、個人消費について「緩やかに持ち直している」と判断を引き上げた。企業の設備投資も「持ち直している」とした。景気全体の判断についても、6か月ぶりに引き上げ「緩やかな回復基調が続いている」とした。