安倍首相が経団連の会合での挨拶の中で明らかにした。2018年度からの3年間で新たに22万人分の保育の受け皿を整備し、2020年度末までに「待機児童ゼロ」を達成する方針。「待機児童ゼロ」をめぐっては、これまで政府は今年度末までに達成する目標を掲げていたため、3年先送りすることになる。