プーチン大統領は記者会見で、北朝鮮による14日の弾道ミサイル発射を非難するとともに、北朝鮮の核開発について話し合う6か国協議(日本、アメリカ、中国、韓国、ロシア、北朝鮮)の再開を呼びかけた。
プーチン大統領は「北朝鮮に対する脅しをやめ、問題の平和的な解決方法を見いだすべきだ」と述べ、アメリカのとる北朝鮮への圧力路線ではなく、対話での解決を目指すべきだとの考えを示した。